裏切り

笑いの基本の一つに「裏切り」があります。非道徳的行為を表すわけではなく、
人々の期待・予想を裏切ることで笑いを生み出すということです。例えば
インドの人がカレーマ○シェの中辛を食べて「辛っ!!」ですとか、アメリカ人
がドーナツを食べて「甘くなくておいし~」などですね。私は学生の頃、
究極の裏切りを体験しました。

同級生の一人に留学生・中国人のヤン君がいました。そのヤン君、私が出会った
時点で日本には2年間しか滞在していなかったのですが、日本語はまさにペラペラ、
本当に違和感なく会話する力の持ち主だったのです。ある日の昼食、私とヤン君
を含めて数名、コンビニに買い出しに行きました。各々好きな物をかごに入れて
レジに持っていくわけですが、私はヤン君が冷やし中華をかごに入れるのを
見てしまったのです。その時点で結構面白い。「これは何だろう?って感じ
なのかな?こんなもんは中華じゃない、俺が食ってやるって感じ?」勝手な
考えが頭を支配し、更に面白さが加速していきます。そして教室に帰り着き、
各々がパンだの弁当だのを食べ始めると同時に、ヤン君は冷やし中華をつるつる
っと一口いきました。固唾を飲んで見守る私。次の瞬間、ヤン君は一言、
「うん、いける!」って言ったんですよ。笑いました、食事中なのに腹痛い。
中国人→冷やし中華食べる→「いける!」って、三発かまされてますからね。
もちろんその日から日本人認定です。ヤン君、元気にしているかなぁ。

御機嫌よう!

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