一言の破壊力(1)

「日米修好通商条約」、皆さん覚えていますか?200年以上続いた鎖国が
終わった4年後、日本がアメリカ他の西欧諸国と結んでしまった、非常に
不利な条約のことです。1858年・日米修好通商条約・領事裁判権(治外法権)・
関税自主権放棄・・・これらが通例小中学生の授業で取り上げられるキー
ワードですが、その前に確認すべきことが色々あります。まず「条約」とは
何か?「裁判」とは?「関税」って?等々。表面的な暗記のみを課すのでは
なく、是非掘り下げて本質を理解させる、そんな授業を行って欲しいものです。

それはさて置き、その「日米修好通商条約」について小6の生徒さんに教えて
いた時の話です。特に小学生の生徒さんの発するほんの一言が、凄まじい破壊力
を帯びていることが多々あります。まあ面白がるか否かは、聞く者に委ねられる
わけですけどね。

「この条約を結んだ井伊直弼は、将軍の次に偉い大老という地位にあったんだけど、
 この条約は日本にとってかなり不利でしょう?だから彼はいろんな人に叩かれた
 んだよ。」

「手で?」

笑いました、はい。もちろんその後「叩く」の説明はしましたよ(笑)。

御機嫌よう!

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